ワープロ検定の正式名称は?履歴書の正しい書き方と団体の違いを解説

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履歴書へ書く際に最も重要なのは、自分がどの主催団体の試験に合格したかを明確にすることです。手元の合格証書や賞状を確認し、発行元と照らし合わせて正確な名称を記入しましょう。

代表的な3つの主催団体における正式名称は以下の通りです。

1. 日本情報処理検定協会(日検)主催の場合
現在も多くの専門学校や一般受験者向けに実施されている試験です。
・正式名称:日本語ワープロ検定試験
文部科学省後援の検定であり、タイピングの速度だけでなく正確なビジネス文書作成能力を測定します。階級は4級から初段まで用意されています。

2. 全国商業高等学校協会(全商)主催の場合
主に商業高校生などが在学中に取得する検定です。2013年度に大幅な再編が行われました。
・現行の正式名称:全商ビジネス文書実務検定試験
・旧名称(2012年度以前):全商ワープロ実務検定試験
かつて「全商ワープロ実務検定」と呼ばれていた試験は、パソコン入力スピード認定試験と統合され、現在は「全商ビジネス文書実務検定試験」という枠組みに移行しています。全商ワープロ実務検定の正式名称を履歴書に書く際は、自分が取得した当時の証書に記載されている名称をそのまま記載するのが原則です。

3. 日本商工会議所(日商)主催の場合
公的性格の強い資格として社会人から高い信頼を得ていた検定です。
・正式名称:日本商工会議所ワープロ技能検定試験(または「日本語ワープロ技能検定試験」)
日商のワープロ検定は、パソコンの急速な普及と専用ワープロ機の衰退に伴い、2006年(平成18年)度をもって試験自体が終了しました。しかし、取得した資格そのものが無効になったわけではありません。履歴書には当時の正式名称で記載できます。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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