小松菜奈とG-Dragonが刻んだアジア・モード史の狂騒と静寂——国境を超えたカルチャーアイコンの軌跡と現在

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二人の共通項として外せないのが、グラン・メゾン「シャネル」との深い関わりだ。カール・ラガーフェルドが生前に見出し、ブランドの顔として長年愛されてきたG-DRAGONと、後に日本人初のシャネルハウスアンバサダーとして数々の世界的キャンペーンを飾ることになる小松菜奈。

伝統あるラグジュアリーブランドに、アジアン・ストリートの崩しのアートやアンニュイな退廃美を持ち込んだ彼らのスタイルは、ハイブランドと若者文化の距離を劇的に縮めた。グランパレのフロントロウに座る彼らの姿は、アジアのポップスターが世界のモード界の中枢で「主役」として君臨する時代の到来を象徴していた。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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