5人きょうだいを育て上げた「影の立役者」本田望結の母が見せた教育論と、氷上の裏側にあった壮絶な日常
「やりたいことは、全部やってみなさい」。これが本田家の基本的なスタンスだったという。フィギュアスケートと芸能活動という、どちらか一つだけでも過酷な道を両立させることは、周囲から何度も「どちらかに絞るべきだ」と助言された。しかし、母は決して娘の選択肢を狭めなかった。
途中で投げ出すことを許さない厳しさを持つ一方で、子どもが自分で決めた挑戦には全力で伴走する。挫折しそうな時、母がかけた言葉は「やめなさい」でも「頑張りなさい」でもなく、「どうしたいの?」という問いかけだった。自発性を重んじるこのアプローチこそが、過密スケジュールの中でも折れない、本田望結の強い芯を育んだのだろう。
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