円柱の面積の求め方をプロが徹底解説!公式と展開図で一瞬で解ける裏ワザ
小学校の算数や中学受験において、多くの児童を苦しめるのが「3.14」が絡む何回もの面倒な筆算です。底面積で3.14を掛け、側面積でも3.14を掛け、最後に足し算をする……という力技を行っていませんか? これこそが計算ミスを招く元凶です。
ここで威力を発揮するのが、算数の分配法則を活用した「3.14は最後に1回だけ掛ける」という裏ワザです。
例えば「底面の半径が3cm、高さが7cmの円柱」を例にとってみましょう。
【非効率なやり方(ミス多発):】
・底面積×2 = $3 \times 3 \times 3.14 \times 2 = 56.52$
・側面積 = $(3 \times 2 \times 3.14) \times 7 = 131.88$
・合計 = $56.52 + 131.88 = 188.4$
【プロ推奨のまとめ技:】
3.14以外の数値を先に足し合わせます。
・底面2つの係数:$3 \times 3 \times 2 = 18$
・側面の係数:$(3 \times 2) \times 7 = 42$
・係数の合計:$18 + 42 = 60$
・最後の計算:$60 \times 3.14 =$ 188.4
このように、面倒な小数の筆算がたった1回で済みます。計算スピードが3倍に跳ね上がるだけでなく、ケアレスミスのリスクを極限までゼロに抑えることができます。
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