ジョジョ7部『ピザモッツァレラ』の元ネタは?世界的人気と名言の真相
このシーンを名場面へと押し上げた最大の功労者は、歌い終わったジャイロに対する相棒ジョニィ・ジョースターの秀逸なリアクションに他なりません。
ふざけているとしか思えないジャイロの歌に対し、ジョニィは一切笑うことなく極めて真面目な表情でこう返答します。
「いいんじゃない?」「すごくいいよ」「特に『レラレラ』のところがクセになるよ」「ヨーロッパなら大ヒット間違いなしだね」「バンド組むならオレがドラム叩くよ」
冷徹で現実主義な一面を持つジョニィが、完全に真顔でジャイロの即興曲を全肯定するこの掛け合いは、読者の笑いを誘うと同時に二人の深い信頼関係を象徴しています。元天才騎手としての栄光から転落し心を閉ざしていたジョニィが、ジャイロという破天荒な相棒と出会い、くだらない冗談を真剣に言い合える間柄になったことを端的に示す名シーンです。
ジャイロ・ツェペリといえば「納得は全てに優先するぜ」や「失礼、噛みました」など数々の名言・迷言で知られますが、この「ピザモッツァレラ」を巡るジョニィとの一連の会話劇もまた、第7部屈指の名言集に数えられる掛け合いとして語り継がれています。
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