猛暑と突風から庭を守る!最強サンシェード固定ブロックの選び方
固定ウェイトの主軸となるのが、堅牢なコンクリート製と持ち運びが容易な注水式プラスチックウェイトだ。それぞれの物理特性は、使用環境によって決定的な差を生む。
耐久性を最優先するなら、建築用プレキャスト製品規格に準拠したコンクリートブロック (JIS A 5371) や専用のコンクリート製固定具が圧倒的に優位に立つ。比重が約2.3と高く、水(比重1.0)に比べて同じ体積で2倍以上の重さを稼げるため、接地面積を小さく抑えられるのが強みだ。直射日光による紫外線劣化や冬場の凍結破損リスクが極めて低く、一度配置すれば数年単位で安定した固定力を発揮する。
対する注水式ウェイトは、設置前の運搬が圧倒的に楽というメリットを持つ。空の状態で持ち運び、現地で水道水を注入すれば10〜15kgの重石になる。ただし、プラスチック容器は長期間の紫外線被曝によって硬化し、微細なクラックから水漏れを起こして知らない間に重量が半減していたという事例が散見される。注水式を採用する場合は、日陰になりやすい位置に置くか、耐候性樹脂を採用した高品位モデルの選定が必須だ。
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