シロアリ駆除の一軒家相場は?30坪の適正費用とぼったくり撃退法

シロアリ駆除の一軒家相場は?30坪の適正費用とぼったくり撃退法とはどのようなものなのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

Q1:市販のスプレーや殺虫剤を使って、自分で駆除することは可能ですか?
A1:市販の一般的なピレスロイド系殺虫スプレーをシロアリに直接噴射することは絶対に避けてください。市販の殺虫剤には強い忌避性(虫が嫌がって逃げる性質)があるため、生き残った個体が驚いて壁の奥や建物の別の場所へ四散し、被害箇所をかえって広げてしまいます。応急処置としては、飛び出してきた羽アリを掃除機で吸い取る(吸入時の圧力でシロアリは死滅します)か、粘着ローラーで捕獲し、専門業者が来るまで加害箇所をテープで塞いでおくのが最も安全で正しい対処法です。

Q2:築年数が浅い家でもシロアリ駆除や予防は必要ですか?
A2:新築住宅であっても、建築基準法に基づき地面から1メートルの構造耐力上主要な部分に防蟻処理が施されていますが、その薬剤の効果は施工から満5年でほぼ消失します。ベタ基礎の住宅であっても、配管の貫通隙間や基礎の打ち継ぎ部分のわずかなクラック(0.5mm程度)からシロアリは侵入します。したがって、築5年目の点検を境に、定期的な予防再施工を計画することが住まいの資産価値を保つ定石となります。

Q3:駆除費用のほかに、追加料金が発生するケースにはどのようなものがありますか?
A3:床下に潜るための進入口(床下点検口)がない場合に「点検口の新設費用(約2万〜4万円)」が発生することがあります。また、床下の空間が極端に狭く人間が進入できない箇所の「ハツリ作業費」、激しく腐食した木材の「補強・交換大工費用」、そしてイエシロアリの駆除で天井裏への穿孔注入が必要な場合の「高所特殊施工費」などが代表例です。優良業者であれば、必ず現場調査の段階でこれらの追加費用の有無を明記した確定見積もりを提示します。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

タグ: https://edugrew.academy/Kankyo-nyusu/4166838/