すすきの第1グリーンビルの真相!名店と歴史・最新混雑状況を徹底解剖
第1グリーンビルの真骨頂は、雑居ビル特有の垂直型エコシステムにあります。1階のエントランスに足を踏み入れると、壁一面に設置されたフロアマップ(各店舗の電飾看板一覧)が訪問者を迎えます。初めて訪れた人はその店舗数の多さに圧倒されがちですが、大まかなフロア傾向を把握しておくとスムーズな店選びが可能です。
低層階から中層階にかけては、北海道の旬を味わえる居酒屋や海鮮酒場、炭火焼き鳥店などが多く入居しています。観光客向けに展開する一般的なチェーン店とは一線を画し、道産食材を職人が手頃な価格で振る舞う個人経営店が目立ちます。カウンター席中心のこぢんまりとした店舗も多く、店主や隣の客と自然な会話が生まれる温かみこそが、このビルならではの魅力です。
一方、中層階から高層階(6〜9階)にかけては、落ち着いたオーセンティックバー、ウイスキー専門バー、カラオケスナック、カジュアルなコンセプトバーなどが密度高く混在しています。長年すすきのでシェイカーを振り続ける熟練バーテンダーの店から、一人飲みでも肩肘張らずに過ごせる止まり木のようなバーまで、多種多様な選択肢が揃っています。「一次会で新鮮な魚介と地酒を味わい、エレベーターで数階移動して静かなバーで締めくくる」という完結型のハシゴ酒が、1棟のビル内で完結する構造になっています。
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