再開発で激変した西広島駅の現在!延伸計画と住みやすさ徹底検証
西広島駅の変貌を象徴するのが、JR西広島駅の橋上駅舎化と南北自由通路の整備です。従来の地上駅舎時代は、線路によって駅の南口(広電側・己斐の商店街方面)と北口(己斐上・山手住宅地方面)が物理的に分断されており、北側住民が駅南側へ抜けるには遠回りを強いられていました。自由通路の完成によって幅員約8メートルの開放的な歩行者空間が誕生し、車椅子やベビーカーでもエレベーターを介して24時間安全に行き来できるようになりました。
駅舎内の構内図を見ると、2階改札階には見通しの良いコンコースが広がり、改札横には利便性の高いコンビニエンスストアやベーカリー、カフェなどの商業施設テナントが配置されています。かつての無骨な国鉄型駅舎の面影は完全に一新され、木の温もりとガラス面を多用した近代建築へと生まれ変わりました。
さらに南口駅前広場に誕生した「KOI PLACE(コイプレ)」は、単なる広場を超えた地域コミュニティの核として機能しています。芝生広場、常設のカフェ・飲食スペース、イベントエリアが一体となり、週末にはマルシェやライブイベントが定期開催されています。駅前にありがちな無機質なコンクリート空間ではなく、緑豊かな「市民のサードプレイス」を創出した都市デザインは、国内外の都市計画関係者からも高く評価されています。
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