萩生田氏と旧統一教会に新たな政界リーク 密約と選挙支援の真相
自由民主党の最大派閥であった清和政策研究会(旧安倍派)において、教団との深い繋がりは一部の幹部だけに許された「公然の秘密」であった。派閥の首領であった安倍晋三元首相の強大な政治的影響力のもとで、教団とのパイプは派閥全体の集票基盤として重宝されていた経緯がある。
だが、その影で進行していたのが深刻な政治資金問題だ。裏金づくり疑惑と教団からの不透明な資金・労力提供は、切っても切れない表裏一体の関係にあったとされる。派閥幹部として裏金問題の矢面に立たされた萩生田氏だが、教団からの支援に関する資金の流れについては一貫して不透明なままだ。
安倍氏の急逝により、かつての庇護膜は失われた。派閥が解体へと追い込まれる過程で、これまで蓋をされていた不祥事や秘められた金銭のやり取りが次々と露呈。派閥再編の波の中で、かつての結束は脆くも崩れ去り、追及の手が内部からも迫っている。
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