カマキリの卵が孵化する時期と前兆は?失敗しない飼育と注意点
5月を過ぎて6月になっても一向に幼虫が出てこない場合、いくつかの明確な原因が考えられます。
代表的な理由のひとつが、オナガアシブトコバチやカマキリタマゴカツオブシムシなどの天敵による寄生です。特に寄生蜂は、秋に産み落とされた直後の柔らかい卵のうに産卵管を突き刺して卵を産み付けます。内部で蜂の幼虫がカマキリの卵を食い尽くしてしまうため、春になるとカマキリではなく小さなハチが数匹だけ穴を開けて出てくる現象が起きます。
もうひとつの要因は、メスが単独で産んだ無精卵であるケースや、冬の間の極端な乾燥・水没による発生停止です。卵のうを軽く触ってみて、スカスカに軽くなっていたり、黒く変色して異臭がしていたりする場合は、残念ながら発生が途中で止まっているサインと判断できます。
タグ:
https://edugrew.academy/Shokuhin-nyusu/1141250/