渡部篤郎と中谷美紀15年愛の破局理由と現在|略奪愛の噂の真相
RIKACOとの離婚成立後、渡部篤郎と中谷美紀の関係は公然の事実となりました。中谷美紀が所属事務所から独立して個人事務所を立ち上げた際も渡部篤郎が実質的に経営を支え、同棲生活も報じられるなど、二人は「15年愛」と呼ばれる事実婚状態を築いていきます。そして2015年2月、再びフライデーが都内の高級住宅街で堂々と腕を組んで歩くツーショットを激写。「いよいよ再婚へ秒読み」と誰もが疑いませんでした。
だが、その直後の2015年夏、二人は静かに破局を迎えます。長年連れ添った二人がなぜ最後の最後で袂を分かつことになったのか。関係者の証言や当時の取材記録からは、主に3つの決定的な亀裂が浮かび上がってきます。
第一の理由は、「結婚という制度に対する決定的な温度差」です。40歳という人生の節目を目前に控えていた中谷美紀は、けじめとしての正式な婚姻を強く望んでいたと伝えられます。一方、一度結婚生活に失敗し、前妻との間に成長期の子どもを抱えていた渡部篤郎は、再婚という法的な縛りに対して極めて慎重な姿勢を崩しませんでした。「夫婦という形にこだわらなくても、心がつながっていればいい」とする渡部篤郎と、「15年という年月を経てなお法的な家族になれない不条理」に耐えかねた中谷美紀との間に、埋めがたい溝が生まれたのです。
第二の理由は、「仕事と私生活の混同による共依存関係の軋轢」です。渡部篤郎は俳優としてだけでなく、中谷美紀のマネジメントやプロデュースにも深く関与していました。公私にわたって密着しすぎた関係は、互いを尊重するパートナーシップから、次第にお互いを縛り付けるプレッシャーへと変貌していきました。家庭的な安らぎを求める渡部篤郎と、ストイックに表現者としての高みを目指す中谷美紀のプロフェッショナル意識が、皮肉にも生活の場において衝突を招くことになりました。
そして第三の引き金となったのが、「渡部篤郎の新たな出会い」です。関係が冷え込みつつあった2015年秋以降、渡部篤郎は元銀座のクラブ勤務の一般女性(後に再婚相手となる女性)と急接近します。長年の交際で疲弊していた渡部篤郎にとって、過去の複雑な経緯を知らない新たな存在が急速に心の拠り所となっていった事実は否めません。