戦力外から年俸1億へ!藤井皓哉はなぜ鷹の魔球右腕へと覚醒できたのか

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岡山県のおかやま山陽高校から2014年ドラフト4位で広島東洋カープに入団した藤井皓哉投手。当時から力強いストレートには定評があったものの、一軍への定着は極めて険しい道のりでした。入団から数年間は二軍での登板が主で、一軍通算登板数はわずか14試合にとどまりました。

球団関係者の当時の証言によると、藤井皓哉が広島カープから戦力外通告を受けた最大の理由は、球威不足ではなく「深刻な制球難と自滅癖」にありました。マウンド上でカウントを悪くして四球を連発し、自らピンチを広げて崩れるパターンが散見されたのです。一軍首脳陣からの信頼を勝ち取ることができず、2020年シーズン終了後の秋、球団から非情な戦力外通告を言い渡されることとなりました。

「まだプロでやり残したことがある」「このまま終わるわけにはいかない」――現役続行を強く望んだ藤井投手は12球団合同トライアウトに参加したものの、NPB球団からの支配下オファーは届きませんでした。そこで彼が選んだ再起の道が、独立リーグの高知ファイティングドッグスへの入団でした。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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