混合ガソリンの作り方完全解説|25対1と50対1の配合計算と安全保管術

混合ガソリンの作り方完全解説|25対1と50対1の配合計算と安全保管術の重要ポイントをお届けします。役立つ情報がチェックできます。

混合比率の計算において最も基本となる計算式は非常に単純です。「必要なガソリン量(ml)÷ 混合比率の数値 = 投入するオイル量(ml)」で算出されます。ガソリン1リットルは1,000ml(ミリリットル)であるため、比率ごとの計算は次のようになります。

  • 25:1の場合:1,000ml ÷ 25 = 40ml(ガソリン1Lに対しオイル40ml)
  • 50:1の場合:1,000ml ÷ 50 = 20ml(ガソリン1Lに対しオイル20ml)

実作業で迷いを生じさせないため、燃料調合現場で即座に参照できる容量別の配合早見表を以下に整理しました。

ガソリン量(基準)25:1指定時のオイル量50:1指定時のオイル量推奨される主要機器・用途0.5L(500ml)20ml10ml小規模な庭の芝刈り・短時間の枝打ち1.0L(1,000ml)40ml20ml標準的な草刈機(刈払機)の燃料タンク約2回分2.0L(2,000ml)80ml40ml半日の畦草刈り・薪作りチェンソー作業3.0L(3,000ml)120ml60ml休耕地・法面など広範囲の刈り払い作業5.0L(5,000ml)200ml100ml農家・林業プロの1〜2日連続作業向け上限目安

配合比率の決定にあたって最大の注意点となるのが、「どちらの比率を採用すべきかは、オイルの銘柄ではなく使用する機械側の設計指定によって決まる」という原則です。古い世代の農機具や低年式モデルはクリアランスが広く設計されており「25:1」を要求するケースが多く見られます。一方、スチール(STIHL)やハスクバーナ(Husqvarna)、ゼノアなどの近年の高性能モデルは「50:1」指定が標準です。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

タグ: https://blog.oasisdigital.com/pathfly/7951385/