ずんずん体操事件の真相と判決|危険な乳児整体の教訓と現在

ずんずん体操事件の真相と判決|危険な乳児整体の教訓と現在に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

「ずんずん体操(ずんずん運動)」とは、大阪市淀川区や新潟県上越市などで活動していたNPO法人「子育て支援協会」の元代表・姫川尚美が提供していた乳幼児向けの独自整体手技です。施術所には「キッズクリニック」といった医療機関を連想させる名称が使われていた時期もあり、発達障害の予防やアトピーの改善、夜泣きの解消などを謳って多くの保護者を集めていました。

しかし、その実態は解剖学的な知見を無視した極めて乱暴なものでした。2014年6月、大阪市内の施術所で生後4ヶ月の男児に対し、首を後ろに反らせたり左右に強くひねったりする施術を実施。男児は施術中に意識を失い、低酸素脳症に陥って約6日後に死亡しました。さらに捜査の過程で、2013年にも新潟県上越市で生後1ヶ月の男児が同様の施術を受けた直後に死亡していた事実が判明。杜撰極まる実態が全国ニュースで報じられ、社会的な大問題へと発展しました。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

タグ: https://mail.academiadeidiomastepeyac.edu.mx/sadako/3539313/