レクサスLfaのエンジン音はなぜ世界一?天使の咆哮とヤマハの音響美学
この奇跡のサウンドを生み出す心臓部が、トヨタとヤマハ発動機が共同開発した4.8リッターV10自然吸気エンジン「1LR-GUE」です。当時トヨタが参戦していたF1テクノロジーの知見を惜しみなく注ぎ込み、軽量コンパクト化と極限の高回転化を両立させました。
設計陣がV10レイアウトを選択したのは、運動性能に理想的な等間隔燃焼(72度バンク角)を実現しながら、高回転域でF1直系の澄んだ排気音を奏でるためでした。チタン製バルブや超軽量鍛造ピストン、独立スロットルボディーを採用したことで、V8エンジン並みのコンパクトな外形寸法とV6並みの軽さ、そしてV12に匹敵する滑らかさと高レスポンスを獲得。最高回転数9,000rpm、最高出力560PSを誇る珠玉のパワーユニットが完成しました。
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