排卵痛はいつからいつまで?ピーク時間やチクチクする痛みの正体
SNSや健康相談掲示板では、排卵痛に関して「今月は右側だけがピンポイントで痛い」「茶色いおりものが出て不安になった」といったリアルな声が多数寄せられています。
女性の卵巣は左右に1つずつ存在し、毎周期基本的には左右どちらか一方から交互あるいはランダムに排卵が行われます。右側の卵巣から排卵する場合は右下腹部に、左側から排卵する場合は左下腹部にチクチクとした限局的な痛みが生じます。「毎月痛む側が変わる」という証言が多いのは、排卵する側の卵巣が周期ごとに異なるためです。
また、排卵痛と同時に見られる現象として「中間期出血(排卵期出血)」があります。排卵前後に一時的な女性ホルモン(エストロゲン)の血中濃度低下が起こることで子宮内膜の一部が剥がれ落ち、少量の出血や薄い茶色のおりもの(茶おり)として排出されます。通常は1〜3日程度で消失し、ティッシュに薄く付く程度であれば生理的な範囲内とみなされます。
排卵期特有のおりものは、粘り気が強く卵白のように透明でよく伸びる特徴を持ちます。痛みの発生とこの粘液状おりものの出現時期が重なっている場合、身体が排卵プロセスを順調に進めているシグナルと捉えられます。
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