ゼラニウムの育て方決定版!失敗する原因と年中咲かせるプロの裏ワザ
Q1:葉は青々と茂っているのに、まったく花が咲きません。何が原因ですか?
A1:主な原因は「日照不足」または「窒素(N)肥料の過多」です。ゼラニウムが開花するには最低でも半日(4〜5時間以上)の直射日光が必要です。また、葉を育てる窒素分が多い肥料を与えすぎると葉ばかり茂る「つるボケ」状態になります。リン酸(P)やカリ(K)が多めの開花用肥料に切り替え、日光の当たる場所へ移動させてください。
Q2:花が咲き終わったあとの「花がら摘み」はどこから切ればよいですか?
A2:花びらが散り始めたら、花首の付け根ではなく、花茎の根元(主茎から伸びている分岐部)から手でポキッと横に倒すように折るか、清潔なハサミで切り取ります。花茎を残すと灰色かび病の原因になったり、無駄な種子形成にエネルギーを奪われたりして次の開花が遅れます。
Q3:冬になって屋外の株の葉が赤や紫に変色してきました。病気でしょうか?
A3:病気ではなく、低温と寒風に当たったことによるアントシアニン色素の増加(紅葉現象)です。株自体が寒さに耐えようと防御反応を示している証拠ですので心配ありません。ただし、葉が黄色や茶色に変色してぶよぶよになっている場合は凍傷の恐れがあるため、軒下や室内に取り込んでください。
Q4:ゼラニウム特有の独特な匂いが苦手なのですが、無臭の品種はありますか?
A4:一般的なゾーナルゼラニウムには独特の青臭い香りがありますが、アイビーゼラニウムはほとんど匂いがありません。また、センテッドゼラニウム(ローズゼラニウムやレモンゼラニウムなど)は、柑橘系やフローラルの非常に爽やかで心地よいアロマを持ちますので、用途や好みに応じて品種を選定することをおすすめします。
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