ボウリングの回転のかけ方!劇的に曲がる手首の使い方とリリース極意

ボウリングの回転のかけ方!劇的に曲がる手首の使い方とリリース極意にまつわる興味深い視点を詳しく紐解きます。

強いフックボールを投げるための核心は、リリースのわずかコンマ数秒間における手首の連動と指の抜ける順序にあります。具体的には、手首を内側に巻き込む「カップリスト」から、リリース瞬間に手首を解放する「アンローディング」へと流れる一連の運動連鎖です。

ストライクを量産するリリースの絶対原則は、「親指が先に抜け、その約0.02秒後に中指と薬指の第1関節でボールの背面を撫で上げるように転がす」ことです。親指とフィンガー(中指・薬指)が同時に抜けてしまうと、回転を与えるための支点と作用点が失われ、ボールはただ落下するだけになります。

アドレスからバックスイングにかけては、手首を内側に保ったままボールの重みを手のひら全体で支えます。ダウンスイングでボールが足元を通過する瞬間、親指が自然に前下方へ抜けます。親指が抜けた瞬間、ボールの全重量が一瞬だけ中指と薬指の腹にかかります。その反作用を利用してフィンガーでボールの軌道を前上方へ押し出すことで、鋭いスピンがボールに吹き込まれます。これが「リリースの真相」です。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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