コアラのマーチのメーカーはどこ?ロッテ誕生秘話とレア絵柄の真相を徹底解説
コアラのマーチの代名詞といえば、表面に特殊なカラメルインクでプリントされた多彩な絵柄です。コアラのマーチの絵柄一覧を確認すると、発売当初の1984年はわずか12種類からのスタートでした。しかし、時代とともに新しいポーズや職業、季節の風物詩を取り入れ、現在では常時365種類以上ものバリエーションが存在します。
メインキャラクターであるマーチくんや、そのガールフレンドであるワルツちゃんをはじめ、スポーツ選手、伝統芸能、さらには47都道府県のご当地コアラまで多岐にわたるデザインが展開されています。
この絵柄に関して、1990年代初頭の女子中高生を中心に巻き起こったのが「レア絵柄」をめぐる都市伝説でした。
- まゆげコアラ:凛々しい太いまゆげが描かれたコアラ。「見つけると願いが叶う」「意中の人と結ばれる」というジンクスが口コミで全国に拡散。実際はラッパを力強く吹く表情を描いたものでしたが、大反響を受けて後に正式なバリエーションとして定着しました。
- 盲腸コアラ:お腹の右下に傷跡のような線が入ったコアラ。「見つけると幸運になる」「逆に怪我をする」など様々な解釈が生まれました。こちらも本来は怪我や手術痕ではなく、生地のシワや陰影表現が噂の発端とされています。
- 鼻血コアラ・涙コアラ:転んで鼻をぶつけたり、泣いたりしているコミカルな絵柄も、見つけると運気やテンションが上がる隠れキャラとして親しまれています。
メーカーであるロッテ側が意図的に仕掛けたものではなく、消費者の自由な想像力と口コミから生まれた文化を、企業が寛容に受け入れ公認していったプロセスこそが、コアラのマーチが愛され続ける大きな要因です。
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