血糖値スパイクとは?食後の眠気・だるさの真相と今すぐできる予防法

血糖値スパイクとは?食後の眠気・だるさの真相と今すぐできる予防法の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

Q1:健康診断で「A判定(正常)」と言われていても血糖値スパイクになっている可能性はありますか?
A1:大いにあり得る。通常の健康診断は空腹状態で採血するため、食後の一時的な急上昇(スパイク)は検知できない。食後に強い眠気や倦怠感がある場合は、隠れ糖尿病の予備群である可能性を疑い、内科や糖尿病専門クリニックで「75g経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)」を受けるか、ウェアラブルの持続血糖測定器(CGM)で確認することを推奨する。

Q2:ベジファーストは何分くらいかけて食べるのが理想的ですか?
A2:野菜や海藻などの食物繊維を口にしてから、主食(炭水化物)を口にするまでにおよそ5〜10分程度の間隔を空けるのが理想的だ。よく噛んでゆっくり食べることで消化管ホルモン(GLP-1など)が十分に分泌され、胃腸の動きが緩やかになって糖の吸収が抑えられる。

Q3:食後の猛烈な眠気を覚ますためにエナジードリンクや加糖コーヒーを飲むのは逆効果ですか?
A3:極めて逆効果であり危険だ。眠気の原因が低血糖状態にある場合、清涼飲料水や甘い缶コーヒーを飲むと急激に糖が吸収され、再び血糖値スパイクを引き起こして急降下する「乱高下の無限ループ」に陥る。水分補給には水、無糖のお茶、ブラックコーヒーを選び、立ち上がって軽くスクワットや散歩を行うのが効果的だ。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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