78歳の神話は止まらない:イギー ポップが今なおロック界の「暴王」であり続ける理由
1960年代末、デトロイトの荒廃した空気の中から誕生したザ・ストゥージズ。彼らが鳴らしたノイズと重低音は、当時の洗練されたフラワームーブメントを一瞬で切り裂いた。
自らの身体を傷つけ、観客の中へダイブし、 peanut butter(ピーナッツバター)を全身に塗りたくる行為は、当時のメディアから「野蛮」と切り捨てられた。しかし、それこそが後に世界を席巻するパンク・ロックの遺伝子そのものだった。時代が彼に追いつくまでに、実に数十年という月日を要したのだ。
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