指が動かしにくいのはなぜ?危険な病気の前兆と受診科目を徹底解説
Q1:片方の手の指だけが急に動かなくなりました。様子を見ても大丈夫ですか?
A1:突然片側の手や指に力が入らなくなった場合は、脳梗塞などの脳血管障害の可能性が極めて高いため、様子見は厳禁です。数分〜数十分で症状が消失した場合でも「一過性脳虚血発作(TIA)」と呼ばれる重大な脳梗塞の前兆である可能性があります。直ちに救急外来を受診してください。
Q2:朝起きたときの指のこわばりは、すべて関節リウマチですか?
A2:すべてがリウマチとは限りません。へバーデン結節などの変形性関節症や、更年期に伴う女性ホルモン(エストロゲン)の減少によっても似たような朝のこわばりが現れます。こわばりが30分以上続くか、複数の関節が対称的に腫れているか、血液検査で炎症反応や抗CCP抗体が存在するかなどを総合的に医師が判断します。
Q3:整形外科と脳神経内科のどちらを受診すべきか判断できません。
A3:指の痛みや腫れ、引っかかりなど局所の構造的な問題が明らかな場合は「整形外科」を、痛みはなく脱力感や震え、動作の鈍さ、全身の症状が気になる場合は「脳神経内科」が適しています。判断がつかない場合は、まず整形外科かかかりつけの内科を受診し、必要に応じて専門科を紹介してもらいましょう。
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