モンステラの葉が割れない決定打とは?切れ込みを出す育成の極意

モンステラの葉が割れない決定打とは?切れ込みを出す育成の極意の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

国内の園芸コミュニティや大手Q&Aサイトを調査すると、「葉が割れない」と悩む栽培者の約8割に共通する明確な症状が見受けられます。それが、茎がひょろひょろと細長く伸びて自立できなくなる「徒長(とちょう)」です。

園芸専門誌の取材に応じた都内の観葉植物専門店バイヤーは、次のように現場の実情を明かしています。
「お客様から持ち込まれるモンステラの不調相談で最も多いのが、『部屋のレースカーテン越しに置いているのに切れ込みが入らない』というケースです。照度計で計測してみると、室内の窓から1メートル離れただけで照度は500〜800ルクスまで急落しています。モンステラが切れ込みを伴う健全な新葉を形成するには、最低でも2,000〜3,000ルクス、理想的には5,000ルクス前後の光量が不可欠です」

光が足りない環境下で育った株は、生き残るために茎を異常に間延びさせ、光の方向へ必死に手を伸ばそうとします。このモンステラ 徒長 対処法としては、伸び切った細い茎を一度清潔な剪定バサミで切り戻し(仕立て直し)、適切な光量下で太い新芽を吹き直させるリセット作業が最も効果的です。間延びした細い茎の先端から、突然立派な切れ込み葉が展開することは植物生理学的にほぼ期待できません。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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