きゅうりのネット張り方決定版!たるむ理由と強風に勝つ支柱術
庭や畑のない都市部のアパート・マンションのベランダでは、幅60cm〜80cm程度の深型大型プランター(土量25L以上推奨)を用いたスクリーン仕立てが主流です。プランター栽培における最大の課題は、「土の量が畑に比べて少なく、支柱を深く挿せないためグラつきやすい」という構造的脆弱性にあります。
プランターでたるまないネットを張る場合、支柱をただ土に挿すだけでは確実に失敗します。プランターの縁にある支柱ホルダー用の穴やスリットを必ず活用し、結束バンドを用いて支柱とプランター容器本体を完全に一体化させてください。容器と支柱が強固に固定されていれば、ネットを強く引っ張っても支柱が倒れることはありません。
網目のサイズ選びについても、プランター栽培ならではの基準があります。市販の園芸ネットには10cm目合い、18cm目合い、24cm目合いなどが存在しますが、家庭菜園で最も扱いやすいのは18cm〜24cmの大きめの目合いです。
網目が10cm〜15cmと細かいタイプは、ツルがネットを掴みやすい利点がある反面、収穫期に葉が茂った際、奥にできたきゅうりの実に手が届きにくくなり、収穫時に網に実が挟まって曲がってしまう事故が多発します。18cm以上の大判メッシュを選択することで、手の出し入れが容易になり、日照の確保と風通しの維持が格段にしやすくなります。
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