ミライOn図書館の知られざる裏ワザ!新時代の活用術を徹底解剖
建物の1階奥へと足を進めると、図書館の機能と密接に連動した大村市歴史資料館が姿を現す。ここには、日本初のキリシタン大名として知られる大村純忠の足跡をはじめ、南蛮貿易の玄関口として栄えたこの土地ならではの貴重な歴史資料が体系的に展示されている。
一般的な展示施設と異なるのは、展示を見て湧き上がった疑問を、その足ですぐ隣の郷土資料コーナーで深掘りできる点だ。古文書の複製や地域史編纂の基礎資料が手の届く場所にあり、学芸員と司書の連携によって知の探索が途切れることなく続いていく。地域の記憶を未来へと受け継ぐ公共図書館・文化アーカイブ産業の先駆的なモデルケースが、ここ大村の地で静かに、かつダイナミックに機能している。
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