レンジ焼きなすが極上トロトロに!皮が剥ける黄金比と失敗防止の裏技
電子レンジ調理で頻発するトラブルが「庫内でのなすの破裂(爆発)」と「加熱後に熱すぎて皮が剥けない、あるいは身崩れしてしまう」という2大問題です。これらは、加熱前のわずか10秒の下処理で完全に解消できます。
まず破裂を防ぐために必須となるのが、焼きなすレンジ爆発防止の下処理です。なすの皮は非常に強固で水を通しにくいため、内部で急激に気化した水蒸気が逃げ場を失うと、限界に達した瞬間に大きな破裂音とともに飛び散ります。これを防ぐには、ヘタのガクを切り落とした後、竹串やつまようじで全体に5〜6箇所の穴を開けるか、包丁の刃先で深さ1〜2ミリ程度の縦の切れ目をスーッと3〜4本入れておきます。切れ目を入れておくことで内部の蒸気圧が一定に保たれ、破裂事故を100%防ぐことが可能です。
そして、調理現場で絶賛されているのが、レンジ焼きなす皮がつるんと剥ける裏技です。ポイントは「事前の切り込み」と「加熱直後の熱収縮」を組み合わせる点にあります。
ガクの根元部分にぐるりと一周、浅く包丁を入れておき、縦にも数本の筋を入れてからラップで包んで加熱します。取り出したらすぐにレンジ焼きなす氷水で冷やす方法を実践します。ボウルにたっぷりの氷水を用意し、ラップを外した熱々のなすを一瞬くぐらせるのです。急冷されることで皮と果肉の間に温度差による収縮ギャップが生じ、皮が果肉から浮き上がります。切れ目の端を指先でつまむだけで、まるでバナナの皮のように抵抗なくつるんと剥がれ落ち、火傷のリスクも完全に排除できます。
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