喉の奥が白い原因5つ|臭い玉から危険な病気まで今すぐ確認を

喉の奥が白い原因5つ|臭い玉から危険な病気まで今すぐ確認をにまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。

発熱も喉の痛みもないにもかかわらず、扁桃腺や喉頭周辺に白いブツブツや膜が見える場合、見過ごされがちな2つの疾患に注意が必要です。

1. 口腔カンジダ症(真菌感染)

カビの一種であるカンジダ菌が異常増殖する病気です。健康な人の口内にも存在する常在菌ですが、免疫力の低下、抗生物質の長期服用、喘息治療のステロイド吸入薬の使用後うがい不足、唾液分泌量の減少(ドライマウス)などをきっかけに発症します。白いカスのような膜(偽膜)が特徴で、ガーゼ等で軽くぬぐうと剥がれますが、剥がした跡が赤くただれて出血しやすい特徴を持ちます。

2. 白板症(前がん病変)と咽頭がんの初期兆候

粘膜が角化して白く肥厚する白板症は、擦っても剥がれないのが特徴です。初期段階では痛みがなく、「少し喉に引っかかる感じがする」「声がかすれる」程度の自覚症状しかありません。白板症の約5〜10%が悪性化(がん化)するとされており、長年の喫煙習慣や毎日の飲酒習慣がある40代以上の男性は特に注意が必要です。2週間以上白い斑点が消えない場合は、耳鼻咽喉科でファイバースコープ検査や組織検査を受ける必要があります。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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