松方弘樹の最後の姿とは?壮絶闘病と事実婚妻が明かした衝撃の真相
松方さんの死は、昭和芸能界における家族関係の難しさを改めて浮き彫りにしました。前妻・仁科亜季子氏との間に生まれた長男・仁科克基氏、長女・仁科仁美氏との間には、長年にわたる心理的・物理的な距離が存在していました。
松方さんが危篤に陥った際、病院の面会は事実婚関係にあった山本氏と個人事務所の意向によって厳しく制限され、実子である克基氏や仁美氏への連絡は臨終直前まで届きませんでした。逝去後、密葬と火葬が近親者と山本氏の手によって密かに執り行われ、実子たちは父親の冷たくなった遺体と対面することすら叶わなかったと報じられています。
火葬後に開かれた記者会見で、仁科克基氏は「最後にひと目だけでも会いたかった。親父の温かい手に触れたかった」と悔し涙を流しました。ネット上や週刊誌では「なぜ実子を看取りから排除したのか」「事実婚妻による囲い込みではないか」といった議論が噴出。一方で「20年以上も看病や世話を放棄していた実子側にも問題があった」「献身的に介護を背負った山本氏の心情も理解できる」など、世論を二分する議論が巻き起こりました。
2017年6月に東京プリンスホテルで営まれた「お別れの会」には、梅宮辰夫さん、北島三郎さん、舘ひろしさんら映画界・芸能界の重鎮をはじめ800人以上が参列。その壇上には、喪主を務めた個人事務所社長の配慮により、克基氏と仁美氏の姿もありました。公の場での焼香を通じて、ようやく実子たちにとっての「父との最後の別れ」が果たされた瞬間でした。
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