扇状地とは?果樹園が多い理由や三角州との違い・土地利用を徹底解明
国土地理院の2万5千分の1地形図を見るとき、扇状地は一目で見分けることができます。読図問題や現地散策で押さえておきたいチェックポイントは以下の3点です。
1. 等高線が同心円状(扇形)に広がっている:
谷口を中心として、等高線が外側に向かって丸く弧を描いています。等高線の間隔は山間部より広いものの適度な傾斜を示しており、平野部の緩やかな等高線とは明らかにパターンが異なります。
2. 扇央の「果樹園記号」と扇端の「田記号」:
扇の中央付近にはリンゴを模した果樹園の地図記号や畑の記号が密集し、末端部(等高線の間隔がさらに広がって平坦になるライン)に到達した途端、田の記号や住宅の密集地に切り替わります。
3. 川の表記が「破線」になっている:
扇央部分で川の青い実線が途切れ、破線(水無川を表す記号)になっている場合、そこが伏流によって地下水となっている動かぬ証拠です。
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