東京地裁今日の裁判日程と傍聴ガイド!開廷表の確認手順や注目事件の抽選情報
裁判傍聴に関しては、法制度の未経験者を中心にネット上でいくつかの誤解が定着しています。トラブルを回避するために、現場の運用ルールを正確に把握しておきましょう。
誤解1:スマホで法廷内を撮影・録音できる?
これは完全な違法・規則違反です。法廷内での写真撮影、動画撮影、録音は、刑事訴訟規則等により固く禁止されています。電源を切るかマナーモードに設定し、カバンの中にしまっておく必要があります。法廷内で着信音が鳴ったり画面を操作している姿を廷吏(廷内警備員)に見つかると、即座に厳重注意を受け、退廷を命じられるケースもあります。
誤解2:ノートやペンでメモを取ることは禁止されている?
法廷内でのメモ採取は完全に自由です。かつて法廷内でのメモ採取は制限されていましたが、1989年の「レペタ訴訟」最高裁判決によって、憲法第21条(表現の自由・知る権利)の観点から傍聴人のメモを取る自由が正当に保障されました。ノートと筆記用具を持ち込んで、発言内容や争点を記録することは何ら問題ありません。
誤解3:裁判は途中で部屋を出られない?
一般の法廷であれば、審理の途中で静かに退廷することは可能です。裁判は数時間に及ぶこともあり、次の予定がある場合や他の法廷へ移りたい場合は、証言や弁論の合間を見計らって静かに腰を浮かせ、後部ドアから退出することができます。ただし、判決の主文言い渡し中だけは、静粛を乱さないよう移動を控えるのが法廷マナーとなっています。
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