2021年新番組ドラマ名作選!視聴率と配信で辿る傑作の現在地
2021年は、視聴者がリアルタイムでSNSに感想を投稿しながらドラマを「体験」するカルチャーが完全に定着した時期でもありました。特に複雑なキャスト相関図を持つミステリー作品は、最終回の展開を巡って連日ネットニュースを賑わせました。
『最愛』では、15年前の失踪事件と現代の連続殺人事件が一本の線で繋がる緻密な構成が話題となりました。最終回直前まで「真犯人は誰か」「梨央を守るために誰が犠牲になったのか」という議論が過熱。迎えた結末で、加瀬弁護士の「すべては、愛する人のため」という悲痛な決意と真相が明かされた瞬間、X(旧Twitter)では関連ワードが世界トレンド1位を独占する事態となりました。
また、『天国と地獄』においても、日高(高橋一生)と望月(綾瀬はるか)の入れ替わりの背後にある双子の兄・東朔也(迫田孝也)の存在が明らかになるにつれ、単なる善悪では割り切れない切ない人間模様に涙する声が溢れました。役者の怪演と伏線回収の見事さが、ネット上の口コミを通じて視聴率を押し上げる好循環を生み出した典型例です。
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