餅の常温保存は何日まで安全?カビを防ぐ裏ワザとプロの最新保存術

餅の常温保存は何日まで安全?カビを防ぐ裏ワザとプロの最新保存術についての真相をご紹介します。

「昔はお餅のカビを包丁で削り落として食べていた」という話をよく耳にしますが、2026年現在の食品衛生基準では「カビの生えた餅を削って食べる行為」は明確にNGとされています。

表面に見えている緑や白、黒、ピンク色の斑点は、カビの「胞子」に過ぎません。目に見えるカビが発生している時点で、お餅の内部には「菌糸」と呼ばれる根が無数に張り巡らされており、目に見えないカビ毒(マイコトキシン)を生成している可能性があります。カビ毒は熱に非常に強く、焼いたり煮たりしても分解されません。肝障害や腎障害、アレルギー反応を引き起こすリスクがあるため、わずかでもカビを発見した場合は潔く破棄してください。

また、個包装の切り餅が賞味期限切れになった場合、未開封で冷暗所に保管されていたものであれば、期限を数ヶ月過ぎていても品質に問題がないケースが多いです。ただし、袋が膨張している、お餅が黄色く変色している、酸っぱい異臭がするといった異常が見られる場合は、袋内で雑菌が繁殖している証拠ですので口にしてはいけません。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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