妊娠中の骨盤ベルトは必要?逆効果を防ぐ正しい位置と選び方

妊娠中の骨盤ベルトは必要?逆効果を防ぐ正しい位置と選び方について徹底解説いたします。詳細な分析をご確認ください。

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骨盤ベルト本来のサポート力を100%引き出し、逆効果を防ぐためには、ミリ単位での妊娠中骨盤ベルトの正しい位置の把握が欠かせません。装着ターゲットとなる骨は、おへそ周りではなく、脚の付け根にある骨の出っ張りです。

具体的には、太ももの付け根の外側を手で触ったときに確認できる骨の突起「大転子(だいてんし)」と、アンダーヘアの奥にある硬い骨「恥骨結合(ちこつけつごう)」を通るラインです。後ろ側は、お尻の一番膨らんでいるトップより下のラインを通します。正面から見たときに、ベルトが「V字」を描くような低い位置に収まるのが正解です。

ステップ装着手順と具体的アクション基準となる身体のポイント編集部の着眼点・注意点Step 1:骨盤高位を作る仰向けに寝て膝を立て、お尻の下にクッション等を挟んで腰を15〜20cm持ち上げる。そのまま5分ほど深呼吸。下腹部の内臓・子宮が胸側に引き上がる状態立ったまま巻くと下がった内臓を挟み込むため、骨盤高位での装着が理想。Step 2:ベルトを通すお尻の下にベルトを敷き、恥骨と大転子を通るように前方へ回す。大転子(太ももの外側の出っ張り)と恥骨結合お腹にかからないよう、想像以上に低い位置を通すのがポイント。Step 3:適切な強さで固定手のひらがスッと入る程度のゆとりを持たせて留める。立ち上がって違和感がないか確認。手のひら1枚分の隙間(指2本程度)きつく締めすぎると座った際に太ももや下腹部を圧迫し、血流不全の原因に。

また、「妊娠中骨盤ベルトを寝るときに着けてもよいか」という疑問については、原則として就寝時は外すことが推奨されます。横になっている姿勢では骨盤に重力がかからないため、立位時ほどの支えを必要としません。むしろ、睡眠中にベルトを着けていると無意識の寝返りを妨げたり、皮膚の血行を阻害してかゆみやかぶれの原因になったりします。ただし、寝返りを打つだけで激痛が走る重度の恥骨結合離開などの場合は、医師の指導のもとで緩めに巻いて就寝するケースもあります。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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