ポケベル「ありがとう」数字の暗号と秋葉原看板が残した平成の記憶

ポケベル「ありがとう」数字の暗号と秋葉原看板が残した平成の記憶の全貌を詳しく解説してご紹介します。

Q1:ポケベルで「ありがとう」を数字で送る場合、どんな打ち方がありましたか?
A1:数字のみの初期機種では「39(サンキュー)」や「394(サンキューフォー)」の語呂合わせが定番でした。文字表示対応機種では、2タッチ入力(テンキー2回押し)を使い、「11(あ)92(り)21 04(が)45(と)15(う)」と打ち込むことでカナ表記の「ありがとう」を送信していました。

Q2:秋葉原に掲出された「1141064」の看板にはどんな意味があったのですか?
A2:2019年9月、個人向けポケベルサービスの完全終了に合わせて東京テレメッセージが秋葉原駅前のラジオ会館壁面に掲出した看板です。「1141064」は語呂合わせで「アイシテルヨ(愛してるよ)」を意味し、50年間にわたりサービスを利用してくれたユーザーへの感謝とお別れのメッセージとして社会的な感動を呼びました。

Q3:ポケベルは2026年現在、完全に使えなくなってしまったのですか?
A3:個人向けのメッセージ送受信サービスは2019年9月30日をもって完全に終了しました。ただし、ポケベルが使用していた「280MHz帯」という障害物に強く屋内まで届きやすい電波は、現在も自治体の防災行政無線や災害情報戸別受信機システムなどの公的インフラとして現役で広く活用されています。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

タグ: https://mail.academiadeidiomastepeyac.edu.mx/taiko/4114994/