適度な運動とは何分?厚労省の新基準とやりすぎの罠をプロが解説

適度な運動とは何分?厚労省の新基準とやりすぎの罠をプロが解説の重要なポイントについて、最新情報を取りまとめてご紹介します。

Q1:毎日8,000歩歩けない日は、週末にまとめて歩いても効果はありますか?
A1:週末にまとめて歩くことでも一定の総消費カロリーは稼げますが、血糖値の急上昇を抑える効果やインスリン感受性の改善は運動後24〜48時間で薄れていきます。平日に5,000〜6,000歩程度を維持し、週末に少し長めに歩いて週のトータルを整える形が理想的です。

Q2:忙しくて30分のまとまった時間が取れません。10分×3回でも同じ効果が得られますか?
A2:はい、同等の健康効果が得られることが近年の研究で証明されています。かつては「有酸素運動は20分以上続けないと脂肪が燃えない」と言われていましたが、現在は1回10分の細切れ運動でも、1日の合計時間が長ければ同等の脂肪燃焼・血圧改善効果があることが判明しています。

Q3:ダイエット目的の場合、筋トレと有酸素運動はどちらを先に行うべきですか?
A3:原則として「筋トレを先に行い、その後に有酸素運動を行う」のが最も効果的です。筋トレによって成長ホルモンやアドレナリンが分泌され、体脂肪が分解されやすい状態が整います。その直後にウォーキングなどの有酸素運動を組み合わせることで、効率的に脂肪をエネルギーとして燃焼させることができます。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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