漆黒の夜空を貫く銀河の輝き!極上の絶景に出逢う観測地と撮影術

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銀河の最も濃密な中心部、いわゆる「いて座・さそり座」周辺をクリアに捉えるには、月齢と観測時刻のシビアな計算が欠かせない。満月の眩い光は微弱な星明かりを簡単に掻き消してしまう。狙うべきは、月明かりの影響がほぼ皆無となる新月とその前後数日間に限られる。

春先から初夏にかけては、深夜過ぎから未明にかけて南東の空に低く横たわる銀河コアが立ち昇る。夏本番の7月から8月にかけては、日没直後から南の空高くに威風堂々と君臨し、秋の深まりとともに南西の空へと傾いていく。プラネタリウムソフトのStellariumなどを駆使して地平高度と方位角を事前にシミュレーションしておくことが、過酷な夜間フィールドワークを成功へ導く第一歩となる。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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