Pc同士のUsb直結は故障の罠?安全・爆速でデータ移行する全手順
パソコンのUSBポートは本来、PC本体である「ホスト(親)」と、マウスや外付けSSDなどの「デバイス(子)」を接続するために設計されています。一般的なUSBケーブルを用いてPC同士を物理的につなぐと、双方のホストから同時に5Vの電源電圧がケーブル内に供給される状態が生じます。
この電圧の衝突によって回路に過電流が走り、USBコントローラーチップの焼損やマザーボードの基板故障を引き起こす危険性があります。最悪の場合、接続した瞬間に異臭が立ち込め、2台のパソコンが同時に起動不能へ陥る事態すら珍しくありません。
また、両端がUSB Type-Cのケーブルであっても、ホスト間通信の調停プロトコルを持たない標準規格品ではデータ通信は成立しません。安全にPC間ファイル共有をUSB経由で実現するためには、両者の電力供給を分離しつつデータ信号のみを中継する専用ハードウェアが必要不可欠です。
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