シドニー国際空港2026完全攻略|損しない市内移動と入国審査の裏ワザ
シドニー国際空港の構造上、最も初見殺しとなりやすいのが「ターミナル間の物理的な隔離」です。国際線が発着するターミナル1(T1)と、カンタス航空やヴァージン・オーストラリア航空などの国内線が発着するターミナル2・3(T2/T3)は、滑走路を挟んで反対側に位置しており、徒歩で行き来することは不可能です。
ターミナル間の主な移動手段は以下の通りです。
1. 無料連絡バス(T-Bus):両ターミナル間を巡回運行するシャトルバス。運行間隔は約15分、所要時間は約10〜15分ですが、時間帯によっては道路混雑の影響を受けます。
2. エアポートリンク(電車):国際線駅と国内線駅の間を約2分で結びます。時間は正確ですが、ターミナル間移動であっても駅利用料を含む少額の運賃(約7〜9豪ドル)が発生します。
3. 航空会社の専用乗り継ぎバス:同一航空会社(カンタス航空など)で一括予約している場合、保安検査エリア内から専用シャトルが運行されている場合があります。
国際線から国内線へ乗り継ぐ場合、シドニー空港で「入国審査」「預け入れ手荷物のピックアップ」「税関・検疫検査」をすべて通過した上で、国内線ターミナルへ移動して再度チェックインと保安検査を受ける必要があります。これらの手続きを踏まえると、乗り継ぎ時間は最低でも「2時間半から3時間」を確保しておくのが現場の実態に即した安全圏です。
市内観光のために荷物を一時預けたい場合は、T1到着階にある手荷物預かり所(Baggage Storage)が利用可能です。大型スーツケースを数時間から1日預けることができ、身軽に市内観光へ繰り出す拠点として機能します。
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