バッグインバッグはメッシュが正解?驚異の軽さと収納力の真相を検証
利便性が強調されるメッシュバッグインバッグですが、万能の道具というわけではありません。ネット上の絶賛の声を鵜呑みにして購入した結果、思わぬ使いにくさに直面するユーザーも存在します。導入前に把握しておくべき3つの盲点を取り上げます。
第1の盲点は自立性の限界です。メッシュ素材の特性上、金属やプラスチックの骨組みが入っていない限り、重い荷物を片側に詰め込むとバランスを崩して折れ曲がります。「バッグインバッグメッシュ自立」と謳う製品であっても、フェルト製のような絶対的な箱型形状を期待すると肩透かしを食らいます。自立性を活かすためには、底マチの幅に合わせた適正なパッキングが前提となります。
第2の盲点はペンの引っ掛かりと擦れです。クリップ付きのボールペンや先端の尖ったシャープペンシルをそのままポケットへ差し込むと、メッシュの網目にペン先が引っ掛かり、生地を傷めたり引き抜く際に引っ掛かるトラブルが多発します。文房具類を収容する場合は、独立したペン挿しスリーブがある製品を選ぶか、小型のペンケースを併用するのが賢明です。
第3の盲点はプライバシーとセキュリティの問題です。半透過であることは視認性の高さと表裏一体であり、開口部の広いトートバッグなどで使用する場合、外から貴重品や薬、衛生用品が丸見えになってしまうリスクがあります。中身を他人に見せたくないアイテムについては、不透明な小袋に入れた上でメッシュバッグに収めるなど、運用上の工夫が求められます。
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