馬酔木とは?猛毒の危険性と名前の由来・奈良の鹿が避ける理由
Q1:馬酔木の花に触ったり、匂いを嗅いだりするだけでも毒の影響はありますか?
A1:触れるだけ、あるいは花の香りを嗅ぐだけで皮膚炎や中毒を起こすことは基本的にありません。毒成分は経口摂取(口から体内に入ること)によって吸収されるため、剪定作業後に手洗いを徹底すれば素手で触れても安全です。ただし、樹液が目や傷口に入らないよう注意してください。
Q2:アセビとドウダンツツジやスズランの見分け方は?
A2:馬酔木は「常緑樹」であり、冬でも濃い緑の葉を落としません。一方、似た釣鐘状の花を咲かせるドウダンツツジは「落葉樹」で秋に鮮やかに紅葉して葉を落とします。また、スズランは樹木ではなく「草本(宿根草)」であるため、木本である馬酔木とは根本的な形態が異なります。
Q3:馬酔木の新芽が真っ赤になるのは病気ですか?
A3:病気ではありません。馬酔木は春から初夏にかけて展開する新芽が鮮やかな赤褐色や銅色に色づく特性を持っています。紫外線から組織を守るアントシアニン色素による生理現象であり、やがて落ち着いた緑色へと自然に変化します。
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