関西の花火大会2023総括!淀川やびわ湖の穴場と有料席の真相

関西の花火大会2023総括!淀川やびわ湖の穴場と有料席の真相の全体像を詳しく解説してご紹介します。

2023年に開催された関西の花火大会において、観覧環境の激変に最も直面したのが「なにわ淀川」と「びわ湖」の二大巨頭でした。SNSや検索エンジンでは「無料で見られる隠れた場所」を求める声が殺到しましたが、実際の現場ではこれまでの常識が通用しない現象が多発しました。

まず、びわ湖大花火大会 有料席の拡充を巡っては、実行委員会が雑踏事故防止を目的に大津港周辺の遊歩道へ高さ約4メートルの目隠しフェンスを設置したことで大きなニュースとなりました。地元住民や観光客の間で議論が沸騰したものの、実際に有料観覧席(4,500円〜数万円台)を確保した来場者からは、「かつてないほど足元に余裕があり、湖面に映る水中スターマインを完璧な視界で堪能できた」という高い評価が寄せられました。安全と景観のマネタイズという現代的な命題が鮮明になった瞬間です。

一方、なにわ淀川花火大会 穴場とされてきたスポット事情も激変しました。2023年は高速道路工事に伴い中津・梅田側の河川敷が全面立ち入り禁止となったため、十三側の河川敷や周辺駅に人の波が集中。インターネット上の「関西花火大会 穴場スポットまとめ」で定番とされていた「西中島南方周辺の河川敷」や「海老江グラウンド」には、昼過ぎの段階で数千人規模の場所取り客が押し寄せ、もはや「穴場」とは呼べない飽和状態に達しました。

「ネットで穴場と書かれていた公園に行ったら、フェンスと街路樹で花火の下半分が見えず、音だけ響いていた」(当時30代の来場者手記)という声に見られるように、情報のデジタル拡散が穴場を瞬時に陳腐化させたのが2023年のリアルな現場風景でした。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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