青森の地震履歴と最大震度・津波の実態【過去の被害年表と周期】

青森の地震履歴と最大震度・津波の実態【過去の被害年表と周期】の注目されている理由を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

内閣府の有識者検討会および地震調査研究推進本部が公表している長期評価データに基づき、青森県に影響を及ぼす最新の地震発生確率と被害想定を整理します。

国の想定モデルによると、北海道沖から岩手県沖にかけて広がる「日本海溝・千島海溝沿い」でM9クラスの超巨大地震が発生した場合、青森県太平洋側には未曾有の津波が押し寄せると予測されています。

【青森県内の最大津波高想定】

  • 八戸市:最大 26.1m
  • 階上町:最大 25.4m
  • おいらせ町:最大 15.7m
  • 三沢市:最大 15.6m
  • 東通村:最大 24.5m

また、地震調査研究推進本部による「青森県東方沖及び岩手県沖北部」のM7.0〜7.5前後のプレート間地震の30年以内発生確率は90%以上という極めて高い切迫度で評価されています。これは日本国内の海溝型地震の中でも南海トラフと並ぶ最高ランクの危険度水準です。

さらに内陸部の「青森平野断層帯」についても、今後30年以内の発生確率は「ほぼ0%〜5%」と評価されているものの、ひとたび動けば直下型地震特有の突き上げるような激甚振動が県都・青森市を襲う構造となっています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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