スカスカ・変色を防ぐ!プロが教えるじゃがいも冷凍保存と時短レシピ
一口にポテトと言っても、品種の特性を無視して凍らせると大失敗を招く。特にスーパーの店頭を飾る二大品種、「男爵薯」と「メークイン」では、水分量とデンプンの質が根本的に異なるため、保存のアプローチも変えるのが鉄則だ。
ホクホクとした質感が特徴の男爵薯は、デンプン粒子が大きく加熱すると崩れやすい。そのまま凍らせると解凍時に水分が大量に抜け出し、まさにスカスカの食感に陥る。そのため、マッシュポテトやコロッケの種としてしっかり潰してからパック詰めするのが正解だ。一方で、繊維がキメ細かく型崩れしにくいメークインは、水分とデンプンが固く結合している。固めに茹でて水気をきっちり拭き取れば、角切りや細切りのまま冷凍しても歯ごたえを損ないにくい。メニューと品種の相性を見極めることこそ、プロの仕上がりに近づく第一歩だ。
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