日大アメフト部大麻メンバーの正体と処分真相|逮捕・廃部と裁判の全経緯
事件が表沙汰になった発端は、2026年8月に警視庁薬物銃器対策課が東京都中野区にある日大アメフト部の学生寮を家宅捜索し、当時3年生だった部員(北畠成文元被告・当時21歳)を覚醒剤取締法違反(所持)および大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕したことでした。成人の部員であったことから実名で大々的に報道され、名門アメフト部の薬物汚染として世間に激震が走りました。
捜査が進むにつれ、問題は単独の犯行にとどまらないことが判明します。警視庁は同年10月から11月にかけて、大麻リキッドなどを所持・譲り受けた疑いで別の部員(当時20歳の男子学生など)を相次いで逮捕・書類送検しました。寮内の特定区画が「薬物を使用するたまり場」と化していた実態が明らかになり、一部の幹部上級生を中心とした薬物ネットワークの存在が浮き彫りとなりました。
関与したメンバーの多くはスポーツ推薦などで将来を期待されていた実力派選手たちでした。しかし、密室化された寮内コミュニティの中で大麻や指定薬物へのハードルが下がり、先輩から後輩への勧誘や共同購入といった悪質な連鎖が生じていたことが警察の捜査および第三者委員会の報告によって判明しています。
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