【2026年最新レポ】昭和レトロと絶景が交差する山上の特等席——進化を続ける「六甲 ケーブル」が惹きつける現代人を追う
現在運行されている3代目車両は、1999年のデビュー以来、訪れる人々を魅了し続けている。特徴的なのは、趣の異なる2種類の編成が存在することだ。「クラシックタイプ」は赤と緑を基調としたシックな洋風デザインで、古き良き神戶のハイカラな文化を彷彿とさせる。一方、「レトロタイプ」はかつて路面電車として親しまれた車両をイメージしたノスタルジックな木目調の内装が自慢だ。
オープンデッキ型の展望車に乗り込めば、ダイレクトに吹き抜ける山風を全身で感じることができる。近代産業遺産としての価値を保ちつつ、日常の喧騒を忘れさせる異空間へのパスポートとして、この2つの車両は今なお特別な存在感を放っている。
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