赤切符を切られたら前科がつく?青切符との違いと裁判手続きの全貌
赤切符を渡された後の具体的なプロセスは、青切符のそれとは似て非なる緊迫感を伴う。違反後、通常は指定された日に指定の警察署または指定出頭所へ出頭し、事案の詳細に関する取調べを受ける。取り調べが終わると、事件は検察庁へと送致され、担当検事による取調べ、あるいは指定された略式手続きへと移行する。
事件の多くは、簡易裁判所において「略式手続」と呼ばれる公開弁論を経ない書面審理で処理される。被疑者が事実関係を認め、略式命令に同意した場合には、数万円から数十万円に及ぶ罰金刑が科される。速度超過での罰金相場は一般に6万円から10万円程度とされるが、酒気帯び運転や危険運転致傷の場合、30万円から100万円に達することも珍しくない。即日納付できない場合は留置場への労役場留置という過酷な事態すら現実味を帯びてくる。
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