大阪私学展を完全解剖!激変する倍率推移と個別相談の合格戦略
会場でひときわ高い注目を集めていたのが、関西を代表する難関進学校の個別ブースだ。男子最難関の一角である大阪星光学院中学校・高等学校のブース前には、算数の難問対策や独自の合宿行事について熱心に質問を投げかける父親たちの姿が目立った。
女子教育の名門である四天王寺中学校・高等学校では、医学部進学実績の裏付けとなる緻密な学習指導体制や、新設されたコースの運用状況に関心が集まる。また、共学難関進学校として高い人気を維持する清風南海中学校・高等学校のブースでは、スーパー特進コースのカリキュラムや大学入試改革への対応策を熱心にメモする保護者で終日賑わいを見せていた。
一方で、大学附属校人気も衰えを知らない。関西大学第一中学校・高等学校をはじめとする大学系列校は、充実したキャンパスライフと高大連携教育を強みに、中学受験・高校受験の双方で分厚い志望者層を引きつけている。受験生たちの関心は、確固たる進学実績を誇る進学校と、10年スパンで探究活動に打ち込める大学附属校の二極化が進んでいる印象だ。
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