タコスとトルティーヤは何が違う?生地と料理の境界線を徹底解説

タコスとトルティーヤは何が違う?生地と料理の境界線を徹底解説について知っておくべき 事実を分かりやすい構成で解説いたします。

混同されがちな2つの言葉だが、その定義は極めて明快だ。トルティーヤは、トウモロコシや小麦粉を練って薄く円形に延ばし、鉄板で香ばしく焼き上げた「平焼きパン(薄焼き生地)」そのものを指す。主食としてのトルティーヤは、日本の食卓における白米や、欧州におけるバゲットと何ら変わらない。

これに対し、タコスはそのトルティーヤの上に肉や魚介、野菜、ハーブ、サルサなどの具材を乗せ、手で二つ折りに包んで食べる「料理名」である。つまり、トルティーヤがなければタコスは成立しないが、トルティーヤ単体で食べたり、スープに浸して食べたりする文化も現地には根付いている。生地という素材そのものがトルティーヤであり、完成形の一皿がタコスなのだ。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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