親知らず抜歯後のキスはいつから?感染リスクと適切なケア法を解説

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リスクは物理的な刺激だけにとどまらない。人間の口の中には、数百種類・数千億個もの常在菌が存在している。抜歯直後のむき出しの傷口に、パートナーの唾液に含まれる他者由来の細菌が入ることで、「口腔内細菌感染症」を引き起こす危険性が急増するのだ。

医学文献データベースの「PubMed」に掲載された複数の論文や、厚生労働省が呼びかける感染症予防の資料でも、創傷部への異物や外来菌の侵入が強い炎症反応を誘発することが報告されている。自分の口内細菌には耐性があっても、他人の細菌に対しては過剰な免疫反応や感染を起こすリスクがある。愛する人を守り、自分自身を守るためにも、傷が十分に塞がる前の体液交換は大きなリスクを伴うことを忘れてはならない。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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